収まらない横を押さえるパーマのご紹介をさせて頂きます。
皆様こんにちは。
今日は理容師ならではのお悩みを改善する技術を紹介たいと思います。
理容師の強みは何か!?と言うならば
●男性が起こり得る毛髪の悩みに対して圧倒的な対策力。
技術と知識が古くから現在に至るまで開発、ブラッシュされている。
●男性のかっこいいスタイルの膨大なデータ量による”貴方にお似合い”をマッチングさせる能力
です!
このブログを読まれる方は日本人が多いと思ってテーマを選びました。
今回は悩みに注目します。
●ビンビンに立つ髪質
●寝てくれない側頭部の髪の毛
にめちゃくちゃオススメ対策メニューをご紹介します。
上記の方は毎朝押さえる作業に5分位時間を使っていませんか?そこからやっとスタイリングしますよね。
押さえるだけで1ヶ月の合計150分!?
つまり2.5時間も押さえてるんです。
毎朝毎朝押さえつける作業ってめちゃくちゃロスですよね!
何故そうなるのか?
特に直毛の方に多くみられる現象ですが
実は毛質も要因ですが、この多くは高確率で骨格に原因があります。
日本人は”ハチ張り絶壁”と言う、ならではの骨格なんです。結論、骨格が張ってる所の
図の様に毛穴が上に向いてるんです。
これが収まらない髪の毛の原因です。
90年代の男性は
ジェル、ポマード、ハードワックス。
もっと昔はチック、ハードスプレー、ムース、椿油?なんてのも
当時から男性の悩みを強引に改善する、整髪料の粘度と硬化力に頼ったスタイリングが多くありました!
90年代
何故か言葉だけ生き残ってる
ギバちゃんスタイルや
もみ上げが無いヘアスタイルから
いしだ壱成
武田真治
の揉み上げ有りのヘアスタイル
などのトレンドがありました。
現在30代後半の方ならギリギリご存じかと。
令和の今もグリース、ポマード、ジェルと属性は同じですがインスパイアされた物となります。
と言う事は
デザイン変われど悩みは変わってないんです!!
今回のテーマだと余談になりますが
ミニディアムスタイルならセット力よりも質感重視のオイルがめちゃくちゃ人気です。
古くからある悩みの対策を紹介します。
それがアイロンパーマです。
※今言う”アイパー”の事は、後日ブログでご紹介しますが
我慢できず少し触ると。。。
本来のアイパーの名称となるスタイルは
こちらになります!!
こちら萬◯銀◯郎さんの様にパリッと曲げられたオールバックスタイルこそアイパースタイルなんです。
現在では濡れパン、緩パンなど、アイパーの呼び名の対象スタイルは時代によっては名称が違うんですが、今は総称ですね。
古き良き床屋さんに注文する時は気をつけて下さい。
そろそろ核心の紹介に進み今回紹介するのは
【barber shopREGALO】でご用意してる
アイパーをインスパイアした”パーマの仕組み”を使った
上を向いた毛髪の根本を下向きに矯正して
クリクリパーマでは無く、何もしていない様な仕上がりの
押さえる事を形状記憶するアイロンパーマです!
REGALOではサイドフィットと名付けています。
こんな感じです!
before
after
サイドがフィットしてるでしょ?
散々紹介文を書きましたけど
こんな感じです!
どうですか?
コレが毎朝続くんです。
デザインによりますが施術時間60分間で約1.5ヶ月間、毎朝の押さえる!って手間が無くなるのは朝のロスがかなり無くなります。
実際この60分間の過程には、パーマ液の放置時間があり、その間にシェービングしたりフェイシャルしたりご褒美メニューをすれば実質のアイロン時間は20分位なんです。
この技術は根本4ミリの所にアイロンで角度をつけて地肌から4ミリ以降は地毛になるのですが曲げた根本が見えずウェーブパーマには決して見えません!
アイロンを使用する事で
韓流のダウンパーマより遥かにしっかりと定着するので
部活や帰宅部でお忙しい学生生活にも対応出来ます(^_^)
なんだったらぜんぶ爆発する骨格、毛質の方もこんなスタイルまで!!
before
after
フェードスタイルの王道の一つ、サイドパートやフェザーアップだって簡単に出来るんです!
どうです?
めちゃくちゃ良いでしょ?
刈り上げから伸ばしてる最中だって、途中爆発させずにベリーショーかスタイルからミディアムにも無理なく伸ばせちゃうんです!
コレbarberがめちゃくちゃ流行ってるのに
知らない方多いんですよね。
理容師がコレまで蓄積して構築されたこんな”技”を私がSNSを活用してお伝えしたかったんです。
世の中の男性の方々。
悩みを改善しつつかっこいいをマッチングする理容師を是非是非頼って下さいね。
今回はここまでとします。
でわ。